学生時代は、ごく普通の大学生でした。週3、4日はバイトをして、大学に通い、友達と遊ぶ…そんな毎日でしたね。留学やワーホリといった経験もありません。でも、1、2年生の頃から何となく就活は意識していました。というのも、私の大学は就活に力を入れていて、元大手企業のトップや部長クラスだった先生方から話を聞く機会があったんです。彼らの話を聞くうちに、「将来どんな仕事をして、どんな会社で働きたいか」を考えるようになりました。
3年生になると、インターンや合同説明会に積極的に参加。とにかく行動することを重視し、60社以上の企業の方とお話しました。周りの友達からは「就活めっちゃしてるね！」と驚かれるほどでした(笑) 正直、当時は「どこでもいいから就職できればいい」と考えていて、やりたい仕事も会社も定まっていませんでした。でも、多くの企業の方々と話をする中で、自分自身の軸を見つけ、納得できる会社に出会いたいという思いが強くなっていきました。