CROSS TALK

クロストーク
モバイル事業部

一人ひとりを会社全体で育てる風土がアローグループの魅力

モバイル事業部の店舗のスーパーバイザー、店長、新入社員の3人にアローグループでのキャリア形成や社風について思うこと、入社して良かった点などを語ってもらいました。

MEMBER

  • 大山
    モバイル事業部・一般
    2022年新卒
  • 金万
    auイベント事業部・店長
    2015年中途
  • モバイル事業部・SV
    2014年中途

Q. アローグループの教育制度について教えてください。

  • 大山
    入社前と入社後に研修がありました。入社前研修は7日間の合宿型で社会人の基礎を学ぶものでしたが課題の考え方や取り組み方、コミュニケーションの重要性を実感しました。難しい課題に直面しても、チームと協力し合えば達成できるのだと気づくことができたのが大きな財産ですね。この時のことは今の仕事でも活きてしますし、なかなか経験できないことなので貴重な時間をもらったなと思います。
    私は2014年に中途入社したんですけど、先輩がマンツーマンで付いていろいろ教えてくれました。覚えることがすごく多くて苦労したのを覚えています。基本的には「とりあえず現場に出る」という感じで、よくわからないながらも必死に接客していましたね。
  • 金万
    習うより慣れよ、という感じ。
    そう、おかげでメンタル的に強くなりましたね(笑)。
    その他、仕事関連の講演会によく参加させてもらいました。そのとき教わったことが、私の考え方の軸になっていると思います。
    金万
    私も同じ2014年の中途入社で、7日ほど研修を受けました。あと、数年後に女性リーダー研修を受けましたね。
    その頃は女性の役職者があまりいなかったので、増えたら良いな、自分もなりたいなと思ってチャレンジしました。

Q. アローグループでのキャリア形成とは?

  • 大山
    私は現在新卒1年目で、2、3年目の先輩と同じくらい接客に出ていますね。あと、ある商材の全店管理を任せていただいています。もちろん先輩のサポートを受けながらですが、販売目標をグループの各店舗に振り分けて、進捗状況の管理などをしています。上司からこの商材の話があったときに、「自分に担当させてください」と伝えたら「やってみよう」と言ってくださって。1年目でも手を挙げると採用してもらえる環境は、アローグループならではかな、と思います。
    金万
    私は入社後3年ほどで店長になりました。実は前職も同じ業界で1年ほど店長をしていたんですけど、あまり良い体験ができなくて。もう一生やりたくないと思っていました(笑) それでももう一度役職に就きたいと思ったのは、新入社員研修で教育担当を務めてから。自分の関わった人が成長するのを見ることは、すごく嬉しいなと思って。それでもう一度がんばりたいと思いました。
    私は2019年1月からスーパーバイザーを担当しています。私の場合、経歴が複雑で、入社2年目に店長を任せていただいたんですけど、恥ずかしい話あまり店長をやる覚悟がなく、目指す店舗イメージや方向性も何もなかったので、当然だけど実績も落ちましたね。自信も無くして半年後に「もう、いいや」と自分から職を降りたんです。その後、半年くらい一般スタッフとして勤務していたんですけど、夢も希望もなくして完全に腐っていましたね。でも、もう一度がんばろうって思えたのは、実は金万さんがきっかけなんですよ。
  • 金万
    え? そうなんですか⁉
    そう。2017年1月に金万さんが副店長になると上司から聞いて、単純に悔しかったんですよね。同期ががんばってるのに、自分は何をしているんだろうって。そこから本気でもう一度上を目指したいと思ったんです。それからは必死でしたね。一度期待を裏切ってしまったので、なかなか次のチャンスをもらうのは難しい。だからまず店舗の環境を良くすることから始めようと思ったんです。周りのスタッフをよく見て、その人の良いところを見つけて褒めて、ということを繰り返しているうちに、自然とショップの雰囲気が良くなっていきました。
    そうしたら上司からもう一度チャンスをいただいて。「年度末に店舗の販売目標を達成したら、店長代理を任せる」と言われました。みんながんばってくれましたね。最終的に目標金額に到達して、役職をいただきました。そこから今のポジションになるまでは早かったと思います。
    金万
    会社としてがんばっている人をちゃんと見て、評価してくれるんですよね。私がアローグループでもう一度役職を目指そうと思えたのも、当時の上司が私のことをわかってくれて、熱心にサポートや指導してくださったからなんです。しかもたくさんのスタッフがいる中で、一人ひとりに対して同じ向き合い方なんですよね。自分もそういう上司になりたいと思えたのが大きかったです。

Q. アローグループの社風はどのように感じますか?

  • 大山
    金万さんがおっしゃったように、上司が一人ひとりをよく見てくださるのはいろいろな部分で感じます。スーパーバイザーや部長が店舗に来られたときは、私の実績について言葉をくれたり、「もっとできるよ」と背中を押してくださったり。普段は私の働く姿を見ていないけれど、お会いしたときにしっかり気持ちを伝えてくださるので、大きなモチベーションになっています。
    金万
    多分数字をみて評価するのはどの業界も同じだと思うんですけど、アローグループはそれ以外の部分、一人ひとりの長所や短所を含めて見てくれるんですよね。そこが良い社風だなと思います。それに誰に対しても決してあきらめないで接してくださる。
    それはありますね。私が役職から降りて腐っていたとき、夜遅くまでずっと話を聞いてくださったんですよ。「関くんを必要としている」というのを言葉だけじゃなくて行動でも示してくれた。だからこそ、この人たちのためにもっとがんばって恩返ししないと、って思えたんですよね。
    金万
    こういう社風だからか、社員も年次に関わらずモチベーションの高い人が多いですよね。それにやりたいことに挑戦させてもらえる風土も好きです。何かにチャレンジしたいと社員が手を上げたときに「まだあなたには早い」と否定するんじゃなくて「やってみよう!」と、背中を押してくれるのは大きいですよね。
    大山
    金万さんはKDDIグループの接客コンテストに挑戦して、当社で初めて受賞もされたんですよね!
    金万
    あのときも、出場したいって上司に伝えたら「がんばれ」って言ってもらえて。終業後にロールプレイングの練習をしていたときも、
    あのときも、出場したいって上司に伝えたら「がんばれ」って言ってもらえて。終業後にロールプレイングの練習をしていたときも、ずっと見てアドバイスをくださったんです。ありがたかったですね。関さんはアローグループの雰囲気はどう感じていますか?
  • ずっと見てアドバイスをくださったんです。ありがたかったですね。関さんはアローグループの雰囲気はどう感じていますか?
    私は前職が全く異なる職種にいたのですが、個人がそれぞれの仕事をこなしているという感じでした。だからアローグループに入ったときは、何もかもが新鮮でしたね(笑)アローグループは他社とは何か違う、と最初に感じたのは最終面接のときです。副社長から「印象を良くしようとしないで、君が本当に思っていることを教えて」って言われたんです。それで仕事を辞めたい理由や、私がどうしたいのかを全部話したら、しっかりと受け止めてくれたんですよ。ちゃんと人を見てくれる会社なんだなと思いました。実際に入社してからも上司が目をかけてくれました。入社3か月後には、社長が個人面談してくださったんですよ。
    金万
    社長面談!何があったんですか?
    私は元々人と話すのがすごく苦手で、お客さんが怖くて(笑) だからもう辞めますって上司に伝えたんです。そうしたら社長に「逃げてないか?家族に胸を張って言えるか?もうしばらくがんばってみてもいいんじゃないか?」と諭していただいて。それからすごく努力しましたね。
    金万
    そういう一つひとつのタイミングで、ちゃんとフォローしてくれるんですよね。
    そう。一言で言ったらアローグループって「人」なんですよ。

Q. アローグループに入社して良かったことはなんですか?

  • 大山
    私の場合、個人で掲げた目標を組織全体で応援してくれることですね。入社前から私が一年目の目標として「新卒の中でトップの実績を出す」と公言していたら、達成できるよう周りの皆さんが協力してくれるんです。例えば大型案件をよく私に任せてくださったり。きっと目標を目指して努力する姿勢を見せているから、チャンスを与えてくださるんだと思います。
    金万
    がんばっている姿を見ると、応援したくなるよね。私がアローグループに入社して良かったと思うのは、新しい自分に気づけたこと。私は自己成長をあまり実感できるタイプではないんですけど、周りの誰かが成長できたら嬉しい、そこに自分が関わっていたらもっと嬉しい、と感じる自分に気づいたんです。そうやって人との関わり方を学べたのも大きいですね。特に接客コンテストに一緒に出場した後輩の存在は大きいです。その子と出場したことで、今まで知らなかった社員さんから「がんばって!」とか「おめでとう!」という言葉をかけてもらって。1人の後輩との関係から、どんどん人の輪が広がって、すごく嬉しかったですね。
  • 私の場合は自己成長。一番は感謝の気持ちが育まれたことですね。一度失敗してから、周囲の支えでここまで来られた、と思えるようになったのが、まず大きな成長だと思います。それにいろいろな失敗があったからこそ、今の自分がいるんですよね。やる気をなくして腐っていた時期や、店長としてのしんどい体験など、たくさんの経験をしたから、物事に対していろいろな捉え方や考え方ができるようになった。だからこそ悩んでいる部下に対して、人とは違う言葉をかけてあげたり、その子がまた前を向けるような伝え方ができるんだと思います。
    金万
    アローグループに入社して、ずいぶん変わったのですね。
    そう、180度くらい変わった。入社前はまったく成長したいなんて考えていなかったから(笑)
    変わったというか、考え方が増えたという感じですね。さまざまな立場を経験して、多角的な視点を身につけられたと思います。
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