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クロストーク
HRI事業本部

HRI事業本部の
概要と成り立ち

HRI事業本部ではあらゆる業界の企業向けに、採用活動のコンサルティングやLINEを活用した採用ツール「next≫」のご提案・運用を行っています。
HRI事業本部の成り立ちの背景には携帯販売代理店事業をメインに行うグループ会社 テレックス関西の採用活動があります。当時、携帯販売スタッフは中途で採用するのが「あたりまえ」でしたが、私たちは5年後10年後に幹部になり得る優秀な人財を採用するため、2013年から新卒採用を開始しました。お世辞にも人気業界とは言えない携帯販売の採用活動に難航しながら、試行錯誤を繰り返し、ブランディング・ファン化戦略・採用ツール「next≫」の開発など様々な施策を実施。その結果、2016年以降は1000人規模の母集団を形成することに成功しています。こういった不人気業界での採用活動成功実績・独自のノウハウが基盤となり、HRI事業はスタートしました。

MEMBER

  • 渡邉
    HRI事業本部・部長
    2016年中途
  • 櫻井
    HRI事業本部・LD
    2019年新卒
  • 出崎
    HRI事業本部・係長
    2017年新卒

Q. 仕事のやりがいを教えてください。

  • 櫻井
    私は営業職で新規顧客の開拓を担当しています。多くの競合企業がある中で、当社のサービスを選んでいただくこと自体がやりがいですね。アローグループの強みは、採用ツール「next≫」を導入してもらって終わりではなく、その後も顧客の採用課題に対してトータルサポートして解決まで導くことです。そこが他社と差別化できる部分なので、アローグループが提供できる価値をしっかりと伝えて、競合の中から当社を選んでいただけると大きな達成感につながりますね。
    出崎
    私はカスタマーサクセス部で係長をしています。今櫻井くんがお話した、「next≫」を導入いただいた企業のサポートを担当しています。一番やりがいを感じるのは顧客企業が採用に成功したとき、つまり優秀な人財を目標とする人数獲得できたときですね。櫻井くんが言ったように当部の事業はツールの導入がゴールではなく、お客様の課題を解決して成功させることが目的です。そのため、まずお客様か
    私はカスタマーサクセス部で係長をしています。今櫻井がお話した、「next≫」を導入いただいた企業のサポートを担当しています。一番やりがいを感じるのは顧客企業が採用に成功したとき、つまり優秀な人財を目標とする人数獲得できたときですね。櫻井が言ったように当部の事業はツールの導入がゴールではなく、お客様の課題を解決して成功させることが目的です。そのため、まずお客様から課題やビジョンを丁寧にヒアリングすることから始めます。根本的な問題を見極めたら、それぞれの顧客に合う採用ノウハウや課題の解決法などを提案して採用支援を行います。「出崎さんたちのおかげで採用が成功しました」と感謝のお言葉をいただいたときは、やはりとびきり嬉しいですね。
  • ら課題やビジョンを丁寧にヒアリングすることから始めます。根本的な問題を見極めたら、それぞれの顧客に合う採用ノウハウや課題の解決法などを提案して採用支援を行います。「出崎さんたちのおかげで採用が成功しました」と感謝のお言葉をいただいたときは、やはりとびきり嬉しいですね。
    渡邉
    あまり学生に人気のない業種では採用活動が非常に難しいので、いかにアローグループがサポートして成功に導くか、担当者の手腕が問われるところですよね。
    出崎
    本当にそう思います。私自身、以前当社で採用担当だった経験を活かして、「自分が顧客企業の採用担当だったら」という視点で対応しています。お客様の強みと弱みをリアルに考えることが重要で、ときには「ここはしっかりやっていただきたい」と厳しく伝えることもありますが、採用がうまくいったときには喜んでいただけますね。

Q. 仕事をする上での難しさはなんでしょうか。

  • 櫻井
    競合が増えている中で、当社ならではの価値がしっかり伝わらないと選んでいただけない、というのが難しさの一つかなと思います。アローグループならではの価値とは、たとえばお客様自身が本質的な課題に気付けるように、営業担当者が教師的な立ち位置を取ってサポートすること。このポジションを取ることは簡単ではないですし、前提としてお客様の課題の本質を見極める力が不可欠です。ツールはあくまで一手段に過ぎないですし、顧客ごとに抱えている悩みはそれぞれ異なります。ツールにプラスしてアローグループが何を提供できるか、常に考える必要がありますね。
    出崎
    カスタマーサクセスとして難しさを感じるのは、顧客からサービス解約のご意向を受けたときです。もちろんフォローに入るのですが、先方の担当者と良い信頼関係を築いていても、経営層が予算の都合などで決断する場合などは、なかなか継続が難しい。ただ中には、ツール契約は終了してもアローグループとのつながりは残したい、と言っていただける場合もあって。その際は採用コンサルを提供するなど、何らかの価値提供を続けられるよう努めています。
  • 渡邉
    アローグループの仕事はマニュアルがないことがほとんどなので、価値提供にせよ、解約へのフォローにせよ、確かに難しい部分が多いと思います。マニュアルがないのは、当社が常に新しいチャレンジをしているから。会社として初めての事業に携わる機会が多いため、そもそも社内に経験者がいないんですよね。もちろん周りのメンバーと相談しながらですが、自分で勉強して工夫をしながら市場を切り開いていく必要があります。そうした前例のない業務にやりがいを持って臨めるかどうかで、アローグループの仕事を楽しめるか、が決まると思います。 部長の立場でお答えするとこうしたチャレンジを楽しめる組織や人財を育てることこそが難しいですね。
    出崎
    今のお話で言うと、営業も現在あるツールや商材を提供するだけでなく、何か別のおもしろい施策はないか、いつも考えながら動いています。そうやって新しい分野を切り開いていこう、という思考力や発想力、行動力が非常に大事だと思います。

Q. HRI事業部の目標や未来像を教えてください。

  • 渡邉
    近い将来の目標は、提供しているLINEツールを、採用だけでなく他の事業にも応用していくことですね。というのもアローグループは、市場や世の中に必要とされ続ける会社を目指しているので、今私たちが取り組んでいる採用事業は、一手段でしかないんです。この新事業に関しては目標値も決定していて、3年以内に形にしたいと考えているんですよ。現在私が開拓している領域は、薬局やエステ業界、ハウスメーカー、中古車販売などさまざま。LINEツールを使って企業やお店のファン化を促進したり、新規顧客を獲得したりできるよう、現在戦略を練ってベースを築いているところです。
  • 櫻井
    新しいお客様に限らず、既存顧客にも働きかけています。実際、私が担当しているスポーツチームの運営会社が、ファンのコミュニティづくりに「next≫」を使用してくださっているんですよ。現在のツールを活かせる領域を探して、どんどん提案していきたいですね。
    出崎
    カスタマーサポートとしては採用事業に限定せず、さまざまな業界の顧客に対してフォローアップが必要になるので、勉強も必要ですし難しいと言えば難しいです。でも新たな経験ができるおもしろさもありますね。

Q. アローグループに入社して良かったことはなんですか?

  • 櫻井
    アローグループが新しい事業に取り組むと、業務内容や提供するサービスが変わりますよね。それに伴い私自身が手掛ける範囲や、任せられるポジションが広がっていきます。そこは個人的にワクワクしているところですね。変化の激しい環境だからこそ、学べることがたくさんあると思います。
    出崎
    「変わる」という意味では、アローグループ内外の環境が目まぐるしく変動する中で、自分で情報をつかみにいって変化に対応することは、とても楽しいですね。もちろん大変ですし、壁にぶつかる瞬間もありますけど、皆で協力しながら成果を出せたときは、格別の達成感があります。 それに加えて、当社の魅力はチャレンジを後押ししてくれる環境ですよね。若い社員の発言や提案も取り上げてくれますし、他の企業では「まだ早い」と言われることにも、どんどんチャレンジさせてもらえます。若いうちから自身の頭で考えて行動して、成果を狙う経験ができるので、自分次第で実力を付けられるのは、当社ならではの強みだと思います。
    「変わる」という意味では、アローグループ内外の環境が目まぐるしく変動する中で、自分で情報をつかみにいって変化に対応することは、とても楽しいですね。もちろん大変ですし、壁にぶつかる瞬間もありますけど、皆で協力しながら成果を出せたときは、格別の達成感があります。 それに加えて、当社の魅力はチャレンジを後押ししてくれる環境ですよね。若い社員の発言や提案も取り上げてくれますし、他の企業では「まだ早い」と言われることにも、どんどんチャレンジさせてもらえます。若いうちから自身の頭で考えて行動して、成果を狙う経験ができるので、自分次第で実力を付けられるのは、当社ならではの強みだと思います。
  • 渡邉
    20代のうちに何度も大きな挑戦をした経験があると、将来、周りと比べて頭一つも二つも抜きんでる存在になれると思いますね。 それと最近感じるのは、1日が24時間しかない中で、会社で過ごす9時間は決してどうでもいい時間ではないこと。そう考えたときに自分が今、仕事のことで苦痛を感じているか省みると、何も苦ではないし、悩んでいないんですよね。たとえば仕事に対する不平不満や未来への不安は、アローグループに入社してから感じたことがなくて。これは決して当たり前のことではないし、何事にも代えがたい価値だと感じています。

Q. 就活生へのメッセージをお願いします!

  • 出崎
    私は、就職活動初期の企業選びの軸に安定感やネームバリューを据えていました。でも就活を進める中で、大切なことはそうではないと気付いたんです。もう一度就活するのであれば、将来自分が在りたい姿を描いて、必要な経験ができる会社を探すと思います。企業を見極めるのは難しいですが、実際に職場を訪問して現場を見たり、社員さんとコミュニケーションを取ったり、できることはたくさんありますよね。決してネットの情報だけでは判断しない方が良いと思います。
    櫻井
    出崎さんが言うように、まずは実際に自分の足で情報を集めて、最終的にしっかり自分で決断することが大事だと思います。周りの目を気にしたり、親の意見に従ったりしてしまうと、やはり後悔すると思うんです。社会人になれば楽しいことだけではなく、苦しい、辛い瞬間が必ずあります。
    出崎さんが言うように、まずは実際に自分の足で情報を集めて、最終的にしっかり自分で決断することが大事だと思います。周りの目を気にしたり、親の意見に従ったりしてしまうと、やはり後悔すると思うんです。社会人になれば楽しいことだけではなく、苦しい、辛い瞬間が必ずあります。そうした壁にぶつかったときに、他責にしないことが非常に重要です。自分が確固たる自信を持って決断した会社であれば、壁も乗り越えられるのではないでしょうか。
  • そうした壁にぶつかったときに、他責にしないことが非常に重要です。自分が確固たる自信を持って決断した会社であれば、壁も乗り越えられるのではないでしょうか。
    渡邉
    シンプルに「好き」を追求してほしいですね。アローグループの社員には、「今の仕事が好き」というよりは、笑っている自分や、人と関わること、皆が集まって生まれる雰囲気、そういうことが人生の優先順位の上位にある人が多いと思うんです。自分らしく生きるためには、「楽しい」という感覚は非常に大切。だからこそ自分がどんな瞬間が一番楽しいのか、真剣に考えてみて欲しいです。好きなら難しいことに当たったときでも、がんばれる理由を探せると思います。
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