CROSS TALK
クロストーク

Birthday休暇制度トーク
大切な人へ感謝を伝えるきっかけを
アローグループの制度の一つにBirthday休暇制度というものがあります。誕生日月に全社員に向けて、会員制の高級リゾート施設に宿泊できる制度を実施しています。今回はなぜこのような制度があるのか、実際に利用した感想を二人の社員に語ってもらいました。
MEMBER
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伊藤人材開発部・主任
2019年新卒 -
新夕情報システム課・リーダー
2019年新卒
Q. 会社の福利厚生にBirthday休暇制度があるのを知っていますか?
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伊藤もちろん利用させていただいています。私たちが働ける陰には、絶対的に家族のサポートがあります。日頃の感謝を伝えるためにも、有難い制度だと思っています。新夕私は会社説明会でBirthday休暇制度のことを聞きました。お誕生日の月にメールが来て、家族にプレゼントしてねって、旅行の宿泊チケットをもらえる感じです。伊藤感謝の相手は様々。特に大きいと感じるのが、当社はまだ一般的な知名度が高いわけではないので、入社を決めた際に、大企業と違って親が「本当に大丈夫なのか」と心配になる方もいるかもしれません。そんな時、この制度を使って両親と旅行に行くと、「こんな特典のある会社にいるの!?すごい!」って安心もしてもらえるかと。新夕希望日を伝えるだけで、予約までしてくれるので、会社が家族を大切にしてね、と真剣に考えてくれているのが伝わります。普段、感謝を伝えるのって照れ臭いですからね。きっかけを提供してくれているんだと思います。伊藤そういえば、Birthday休暇制度の他にも誕生日には、実家に花束が届きます。そこに上司と社長のメッセージカードがついているので、私がどんな感じで働いているかを両親が知れる。「いい上司を持っているね」って、毎年母が写真付きで送ってきてくれます。新夕そうなんですよね。その人のイメージカラーのメッセージカードというのも嬉しくて。とにかく、家族思いの会社というのがしっかり伝わってきます。
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伊藤全員にやっていることだから、すごいですよね。この会社に入ってから家族とのコミュニケーションはとても増えたかも。エクシブも簡単に利用できるので、お勧めです。新夕本当、社会人になると親と過ごせる時間って少ないですよね。必然的に会話も減ります。限られた時間の中で、最大の親孝行ができるのもこの制度の特徴かと。伊藤あとは、家族に感謝することも大切だけど、なによりモチベーションアップにつながりますね。なにより、非日常の味わえる旅ができます。仕事を頑張って、それがお給料に反映する会社ってあると思うんですけど、教育研修を含めて、人にこれだけ投資をできるってすごいと思います。新夕確かにそうですね。私の場合、月に1回か2回は研修に参加しています。考え方や想いを学ぶ機会が多いと思います。時に、講師の方の熱い思いも聞けるので日々勉強になっています。伊藤Birthday休暇制度を含めた福利厚生については、すべて『きっかけ』をくれているんだと思っています。それを使うか、使わないかは個人の自由裁量です。でも、チャンスが多いのは有難いことだし、知識を深めて成長することで、人生を豊かにできるんだよっていうメッセージだと受け取っていますね。新夕そうですね。なので、是非みなさんにも利用してもらいたいです。

Q. Birthday休暇制度は誰と利用しましたか?
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新夕私は、3回ほど利用したことがあります。ちょうど結婚するタイミングもあって、両親と行きました。私たち夫婦と私の母。私たち夫婦と夫の親族と、と別々の機会で使用しました。それと、還暦のお祝いでも利用させていただきましたね。伊藤私は、祖父母と行きました。両親はまだ元気に健在だけれど、祖父母は高齢なので早めに旅行に連れて行ってあげたいという思いが強くありました。新夕利用するホテルは、会員にならないと泊まることができない豪華なホテルなので、非日常の体験でした!伊藤多分、会員料だけで払えないような額ですよね。部屋も戸惑うような広さでびっくりしました!新夕恐らく、グループのホテルや旅館が全国にあって、利用できる範囲って限られているんですけど、それは案内のメールにきちんと記載されているので、選択するのみです。ホテルも場所によって和風や洋風の部屋があるので、違いも楽しめるかもしれませんね。伊藤10個くらい選択肢がありますよね?新夕そうですね。私は社内結婚なので、Birthday休暇制度を夫と一緒に利用することができるんです。つまり、一回の旅行を2倍のチケットで賄えるので、グレードアップが可能という。
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伊藤それは、すごい!新夕予約をすると、当日までに割引券が届くんですけど、実質それで宿泊料が無料になります。宿泊代のことを気にしなくていいので、その分、ご飯を豪華にできました。伊藤そうそう、この制度は、旅行金額の一部を自分でも負担するようになっています。例えば、宿泊料が全額負担されて、食事もついていたら、ラッキーだけれど少し違うかな、と。感謝をきちんと伝えるためにも、「食事は負担してね!」という想いが込められています。新夕よく考えられた制度だと思いますね。旅行に行った時も、ずっと会話が途切れませんでした。なかなか両親に高額なプレゼントをする機会ってないので喜んでもらえたと、私も満足でした。それに、長い時間一緒にいることで、普段の私たち夫婦の雰囲気も両親に見せて、安心してもらえたのかなって思います。伊藤本当に、家族を大切にしてね、という上層部の考えが有難いです。副社長は朝礼の時にも、「きちんと実家に帰っていますか」、「感謝をしていますか」、「一緒にご飯を食べていますか」と、声掛けをしてくれます。新夕社長と副社長が、家族を大切にするという思いが強くて、それが会社全体に広がったんだろうなって。伊藤そうですね。だからこそ、私も一回一回、両親や祖父母に会える時間を大切にしていこうっていう気持ちが強く持てています。

Q. それでは、実際にBirthday休暇制度で旅行に行った感想を教えてください。
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新夕とっても喜んでくれていました。私が行った鳥羽の旅館は和風で、とても綺麗でした。喜んでくれる顔が嬉しくて、毎年行くようになりましたね。伊藤私が行った有馬のホテルは、リゾートホテルのてっぺんともいえるくらいの豪華さです。貴族のような気分を味わえて、祖父母もとっても驚いていました。新夕貴族!伊藤国内外問わずで結構旅行に行くので色々なホテルに宿泊をしてきたんですけど、本当にすごかったですね。新夕部屋も広いですよね。伊藤そうそう、80平米もあるような、すごく何部屋もあって。食べ物もバイキングで伊勢海老とか高級食材を使った、たくさんの料理が並んでいました。祖父母は、最初、「これって、お前が会員になって連れてきてくれているのか?」って。新夕会社です、会社!笑
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伊藤でも、そこから「すごい会社だね」とか「どんな仕事をしているの?」っていう風に、普段は話さないようなことまで、きちんと説明できる機会になりました。新夕確かに。両親にも、仕事の内容について、そこまで話す機会はないですよね。伊藤しかも、長時間一緒にいるから、話が膨らみますよね。祖父母や父親が、昔どんな仕事をしていたかなども色々と教えてくれて、初めて聞くこともあったくらいです。本当にいい機会をいただけたと思います。新夕親孝行って、大切。感動してくれますよね。伊藤そうそう。祖父母にありがとうって伝えたら、二人とも泣いちゃって。そこが一番印象に残っています。新夕二人とも、嬉しかったんでしょうね。伊藤今まで与えてもらっていたことがほとんどだったけれど、Birthday休暇制度を通して、初めて自分が恩を返せる側にいけたかなって自負もありました。まだまだ利用していない人も多いかもしれません。恥ずかしいから一歩を踏み出せないって人もいるかと思います。でも、私たちがするのは予約のみ!あとは流れに任せて、旅行は楽しめるはず。この機会に、感謝を伝えてみると、より家族の仲が深まるはずですよ。
