関 陽平
2014年 中途入社 イベント事業部 部長
クロストーク
テレックス関西が大切にする「賞賛し合う文化」の根源
テレックス関西が年に一度、全社員を集めて開催する「イノベーションセレモニー(通称:イノセレ)」。1年間の成果を称え合い、次の一歩を誓い合うこの祭典で、2025年度の主役となった2名の対談が実現しました。ひとりは、イベント事業部「REX」を日本一のチームへと導き、最高栄誉である社長賞を受賞した関さん。もうひとりは、中途入社2年目にして大型イベントを成功させ、テレックス関西賞に輝いた西村さん。キャリアも役職も異なる二人が、受賞の裏側にあった葛藤や、評価される人に共通する「素直さ」の本質について語り合います。
2014年 中途入社 イベント事業部 部長
2023年 中途入社 モバイル事業部 店長
ーまず、お二人にとって「イノベーションセレモニー」とはどのような場なのか、改めて教えていただけますか?
一言で言えば、全社員で絆を確かめ合って「お互いを称賛し合う場」ですね。
そうやね。1年間の頑張りを会社として評価してもらう場であり、自分自身にとっては結果の集大成。良いことも悪いことも含めて振り返り、「よし、今年も頑張ろう」と決意を新たにする節目になる日だと思います。
本当にそうですよね。僕は今回、セレモニーの1週間前くらいには「やりきった、あとは結果を待つだけだ」という心境でした。賞が獲れるかどうか以上に、この1年間の自分の行動を信じて、自分自身を褒めてあげたいなと思って当日を迎えました。
西村店長はすごく前向きに臨んでいたんだね。僕の場合は選ぶ側の立場でもあるから、いかに頑張ってきた子たちが正当に評価される1日にするか、という準備の方に意識がいっていました。自分が店長だった頃は「店舗として呼ばれたい!」とドキドキしていましたけど、今は普段なかなか会えない他部署のメンバーと話せるのが、純粋に楽しみなんです。
ー今回、関さんは社長賞、西村さんはテレックス関西賞を受賞されました。それぞれの受賞理由となった具体的な取り組みについて教えてください。
僕は、ドコモの大型イベントで「3桁(100台超え)」という、キャリア内でも初となる実績を出したことが大きかったと思います。最初は部長や次長から「次は3桁よ」と期待を込めて言われて。不安よりも先に「やります!」と即答して、キャリアの担当者さんにもすぐに伝えました。
あのイベントの盛り上がりはすごかったよね。
ありがとうございます!でも、実は初日は全然台数が出なくて失敗してしまったんです……。
そうだっけ?(笑)
そうなんですよ(笑)。自分の力だけで何とかしようとして空回りしてしまって。そこから上司の皆さんにアドバイスをもらって、拠点を超えて協力を仰ぐように動いたら、周りが「西村君のためなら」と動いてくれた。戦略というより、周囲との関わり方を変えたことで掴んだ結果でした。
僕の社長賞については、イベント事業部(レックス)の「自走化」と「内製化」を評価していただきました。自分たちでイベントを企画し、運営し、人を育てる。特にニトリモールでのオープニングイベントで全国1位の実績を出せたことや、それを実現できる組織を作れたことが理由だと社長から仰っていただきました。
関さんのチームは、本当に皆さん活気がありますよね。
でも、これは僕一人の成果ではなくて、メンバー全員、それこそ新卒の内定者も含めたみんなの成果なんです。僕らが実績を作ることで、新しい店舗展開の交渉をするための「武器」になる。そうやって会社の未来を作っていくのが僕たちの役割だと思っています。
ー大きな成果の裏には困難もあったかと思います。壁にぶつかった時、どうやって乗り越えたのでしょうか?
僕は去年の6月くらいまで、実はかなりしんどかったんです。「自走化しなきゃいけない」と強く思いすぎていて、でも具体的にどう進めればいいか正解が見えなくて。そんな時に一緒に入ってくれることになった古川次長と動き始めて、自分たちにないアイデアや見せ方を取り入れたことで、メンバーの顔つきが変わったんです。「これならできる!」とみんなが前を向けるようになりました。
僕も全く同じでした。「自分がプレイヤーとして頑張ればいい」と思っていたのが、初日の大失敗で完全に崩れて。上司から「それがお前の本気か?」と問われた時に、自分の視座が低かったことに気づかされました。
視座が変わると、行動も変わるよね。
はい。翌日からは自分が売るのではなく、「どうすればみんながやりやすいか?」「どうすれば成果につながるか?」に1分1秒、思考を使い切るようにしました。そうしたら、面白いように結果がついてきたんです。
僕も「俺が全部管理しなきゃ」と思っていたのを止めて、各リーダーに責任を任せるようにした。そうしたら、みんなイキイキと動いてくれたんです。自分が良かれと思って抱えていたことが、実はみんなの可能性を潰していたんだなと気づいて。任せる怖さはあったけれど、信じて任せてみたら「なんだ、こんなに簡単なことだったのか」と(笑)。
ーテレックス関西で「評価される人」には
どんな共通点があると感じますか?
まずは「素直さ」だと思います。自分のプライドを持つことも大事ですが、周りのアドバイスをスッと受け入れられる人。あとは「思いやり」ですね。表彰されている人たちはみんな、「あの人のために何かできないか」という言葉が自然に出る人ばかりです。
まさにその通りやね。僕も「自分で考えて動く力」と「素直に学び続けること」が伸びる人の条件だと思ってる。言われたことをやるだけじゃなく「もっと良くするには?」と提案できる人。仕事だから成果は当然大切だけど、それ以上に人として向き合えているかが大事。
関部長のような立場の方でも、部下の意見を素直に聞くんですか?
もちろん!スタッフの一意見は素晴らしい情報源やから。「良いものは良い」と認めるし、もし僕と意見が違っても、まずは「なんでそう思ったん?」と深掘りする。否定から入ると挑戦したくなくなるからね。
嬉しいですね。その「否定されない安心感」があるから、僕らも思い切って意見を言えるんだと思います。僕も「答えは自分の中にだけあるわけじゃない」と考えるようにしています。
ー最後に、これからの展望を教えてください。
僕は前の会社では「人のために」という想いが自己満足だと否定されて、売上だけを見ろと言われて悩んでいました。でもテレックス関西に入って、「その考えは間違っていない。もっと表に出せ」と言ってくれる上司に出会えた。自分らしさを捨てずに努力し続けたら、こうして賞までいただけた。ここは、想いを形にさせてくれる会社です。この感謝の気持ちを還元していきたいですね。
いい話やね。僕は、この会社を「何度でも挑戦できる場所」にしていきたい。
イベント事業だけじゃなく、新しい事業をどんどん作って、一人ひとりが自分の強みを活かせる役割を見つけられる環境にしたいなと。
僕も「人が育つ環境」をさらに盤石にしたいです。
テレックスらしい「絶対に諦めない姿勢」を背中で見せ続けて、関わった人全員を幸せにできるリーダーを目指します。
いいね。今の仕事が面白いかどうかは、自分次第で変えられる。同じことの繰り返しではなく、新しいことにワクワクできる仲間と一緒に困難も乗り越えていきながらいろんな可能性にチャレンジしていきます。