MemberInterview

社員インタビュー

地方自治体から住民へ、

情報の橋渡しを担う

田中 悠伍
2018年入社
DI事業本部
行政営業課 係長

顧客のニーズを汲み取り最適なサービスを提案。

現在は、DI事業本部で係長を任され、営業やグループメンバーのマネジメントをしています。 私たちの部署が提供しているのは、公式LINEを使用した情報発信サービス。主な顧客は地方自治体など行政機関です。自治体が抱える課題の一つに、必要な情報が適切に住民に伝わらない、という問題があります。そのため当社では自治体の担当部署にヒアリングして要望を汲み取り、情報を効率的にわかりやすく届ける仕組みづくりを行います。ときには制作部門と協力し、課題解決につながる新システムを開発して提供することも。新しい発見に触れる機会が多く、興味が尽きない仕事です。

常に社会の変化に対応し、
時代の最先端を行く。

この仕事で大変さを感じるのは、目まぐるしく変化する行政のニーズに合わせて、システムの改変を行うことです。例えば、弊社はコロナワクチン予約システムを自治体に提供しているため、国による接種年齢の引き下げを受け、設定の変更が必要になりました。こうした場合、自治体への通知や開発サイドとの調整など、煩雑な業務が発生することもしばしばです。 しかし社会や環境の変化に迅速に対応し続けることは、時代の最先端を走ることでもあり、確かなやりがいを感じます。また、自分が提案して導入されたサービスが、新聞などのニュースに取り上げられることもあり、大きなモチベーションにつながります。仕事が目に見える形で評価されたり、多くの人に役立ったりするのはやはり嬉しいものですね。

人としても社会人としても
成長できる会社。

入社以来、常に変化が起こる環境に身を置いているため、自ずと迅速・柔軟な対応力が身についたと思います。また入社前と比べて、人としての成長を実感しています。例えば人と話すとき、相手の想いや立場を汲み取りながら発言するようになりました。人を大切にする当社の風土や、コミュニケーションが活発な文化が、良い影響を与えてくれていると思います。人との関わり合いを通して、自身のパーソナルな部分を見直す機会がたくさんある。人間としてもビジネスパーソンとしても、成長できる環境で働けることは非常に恵まれていると感じています。

会社の財産である「人」の
育成に力を注ぎたい。
現在チャレンジしていることは主に二つあります。 一つは、自部署の安定した収益源を作ることです。現在の部署は発足してまだ数年。試行錯誤しながら成果を出してきましたが、将来も安定して利益を生み続けるビジネスモデルの構築が求められています。取引先の新規開拓に加え、顧客単価を上げるためにさまざまな角度から、お客様に合ったシステムを提案していきたいと考えています。 二つ目は、次世代のリーダーを育成すること。「人」が強みである当社のさらなる発展には、社員の成長が不可欠だからです。私自身これまで多くの先輩や上司に育ててもらい、今の自分がいます。次は私が恩を返す番ですが、係長として部下をマネジメントするようになり、人財を育成する難しさを実感しています。メンバーが確実に成長できるよう、これからも一人ひとりと向き合っていきます。
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